新・階級闘争論 集団リンチの日本の現状

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新・階級闘争論

今現在のわが国は、未曾有のコロナの影響で、

日本人としての誇りや日本人らしさが失われてきているのではないか、

いや、コロナで始まったことではない、日本人らしさとは誠実で嘘は好まず、

人を助け、子供を大事にする、ごく当たり前のことだと思うかもしれない、

そんな当たり前のことが、今の日本社会では失われつつある、

その原因として、マスコミの偏向報道に行き着く、

SNSを使った集団リンチ

近年で言えば、五輪の森会長を辞任に追い込んだ、集団リンチがあろう、

森会長は、『女性は優れているので、欠員が出たら必ず女性を登用する』という

いわば女性を褒め称える結論に至っている、その結論に至るまでの発言の中の

『女性理事は競争心が強いので、会議は時間がかかった』

メディアはこの部分だけを切り取って『女性蔑視』だとして報道した、

その後に続く『だから女性は優秀なので』のくだりは、いっさい報道せず

事実を捻じ曲げての報道だった、

日本のメディアは目的が先にあり、その目的に寄せて記事を書く、事実は関係ない

そして、その問題を国際化し海外のメディアに取り上げてもらう、海外で報道されれば

それを打ち返し、海外で問題になっていることを強調し、世論を誘導し、その際、重要なのが

誰にも反対されない『絶対的』な言葉や概念を持ち出すことである

『性差別主義者』『女性蔑視』『人権』『環境』『差別』

レッテル貼りに成功すれば、もはやこれに反対するものはいない、

なぜなら、これに反対すれば、今度は自分が槍玉にあげられるからだ、

そして、ネットを使い、一般人を巻き込んだ、異常な『集団リンチ』が完成するのである

そこには、事実の確認も、礼儀も、容赦も、遠慮も、何もない、マスコミだけではなく

マスコミに煽られてしまった、一般国民が集団になって公開リンチをするのである、

集団リンチを煽る目的

なぜ、そんな偏向報道をするのか、その目的は、今回の場合、五輪に打撃を与え、

選挙で自民を敗北させ、政権を潰し、彼らの思うような政権にすること、

それが目的であり、その目的を達成するのであれば、どんな偏向もするし、

どんなに日本を日本人を貶めても良いと考えているのである。

もしその目的が達成したあと、

その先に日本は残っているのでしょうか、残っていてもそれは日本なのでしょうか、

今の現状は誰が得をしているのでしょうか、どこの国が笑うのでしょうか、

今、わが国は、そんな未曾有の緊急事態に陥っているのではないでしょうか。

参考にした書籍の著者は、この現象を『新・階級闘争論』と名付けました。

今回述べたことは、この本のほんの一部です、ぜひ御一読いただければ、

今の日本を襲っている、コロナより怖いものが見えてくるはずです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

参考書籍
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