中国五千年の虚言史

アジア各国

中国五千年の虚言史

なぜ中国はいとも簡単に嘘をつき約束を破るのか

なぜ、なんの根拠もなく、尖閣や南シナ海そして台湾を自分の領土だと、言い切れるのか。

南シナ海なんか、アメリカの大統領に「軍事要塞化はしません」と約束しておきながら、

いとも簡単に約束を破り軍事要塞化してしまった。

次は尖閣を取り、台湾をとるでしょう、将来的には日本本土まできます。

そうならないために、私たちは中国を知らなければなりません。

そのための、本をご紹介します。

『中国五千年の虚言史 なぜ中国人は嘘をつかずにいられないのか』からご紹介

著者の石平氏は元中国人、今は帰化して日本人になり、

中国(中国共産党)の危険性を警告しています。

では見ていきましょう。

 

中国人はつねに嘘をつき、人を騙す民族だと言われている

かつて中国を訪れた、西洋人はそのことを記録に残している

19世紀、キリスト教の布教に訪れたアメリカ人宣教師のアーサー・スミス

著書『中国人的性格』で中国人はいかに不誠実で、よく嘘をつくか、

そのために、相互不信が社会にも家庭内においても起きている、と述べている

また1931年に訪れた、上海の領事館の副領事を務めたアメリカのラルフ・タウンゼント

著書『暗黒大陸 中国の真実』で中国に長くいる欧米人に

「中国人の性格でわれわれともっとも違う部分を教えてください」と質問をすると、

ほぼ全員が躊躇なく『嘘つきです』と答えると思う、と述べている。

そしてスミスもタウンゼントも中国人は『嘘つき』と言われても

それを、侮辱とは感じず怒ることはない、と驚いている。

中国人が嘘を認めるときは、相手が圧倒的に立場がうえで、そのまま嘘をつき続けると、

自分の利益にならないときである。

社会全体でみんな嘘をつくから、とにかく嘘だらけになり相互不信社会になる

「中国では、なんでもニセモノ、本物なのは詐欺師だけ」ということわざがあるほどです。

中国人にとって嘘はみんなつくもので、『嘘つき』は悪口でもなんでもない。

南シナ海や、台湾、尖閣諸島を「古来からの中国の領土」と主張する事もすべて嘘である、

外交交渉でもいかに中国が嘘をつくか、嘘が文化なんだから、

騙されないように知識をつけていただきたい。

 

タイトルに中国五千年とあるが、

中国は自分たちの歴史の長さをよく自慢する、

しかし中華の地は何度も王朝交代を繰り返し、時には異民族に支配されてきた歴史がある、

モンゴルのチンギス・ハーンに支配された時代は、中国史ではなくモンゴル史の一部だ、

にもかかわらず、チンギス・ハーンを自国の民族英雄にしたて無理やり中国人だったという歴

史の捏造を行なっている。歴史自体が嘘なのであえてタイトルにした。

なぜ中国人は平気で嘘をつくようになったか

儒教による、易姓革命による欺瞞が根本にある

それは、儒教では天命を受けた徳のある君子が王朝を作り、万民を統治するもしも、

その王朝が徳を失ったら、新たに別の姓(苗字)の徳のある者に天命を与え、

新たに王朝を作る、というものだ、

王の姓が易わる(かわる)天命を革める(あらためる)ことから『易姓革命』という

しかし王朝が変わる時は、前王朝を新しい勢力が倒して行われるもので、この理論により、

新王朝を正当化し、前王朝を完全否定する、民を苦しめたから、

だから倒したという、新王朝が正当であるという嘘の物語が作られる

中国史の王朝交代はつねに、

この『易姓革命』の正当化と欺瞞(ぎまん)が繰り返されてきた、

 

中国でははかりごとが当たり前

今の中国も孫氏の兵法で動いています、

その中に間者(スパイ)の使い方に五つの使い方があると説いています
  1. 郷間(きょうかん)敵国の住民を手なずけ、こちらのスパイとして利用する
  2. 内間(ないかん)敵国の重要人物を賄賂で籠絡し、スパイとして利用する
  3. 反間(はんかん)敵から送られてきたスパイをうまく逆利用する
  4. 死間(しかん)死を覚悟のうえで敵国に潜入し、嘘の情報を流す
  5. 生間(せいかん)国に潜入して、さまざまな情報を持ちか帰る

3以外これ日本でやられてませんか?

1の郷間、急に中国擁護に回ったり、援助したりしている県がありませんか?

2の内間、日本国民のための政治家であるはずの国会議員が、中国擁護したり

また、何も言わなかったりしていませんか?

4の死間、嘘や擁護情報を流すメディアや人がいませんか?

5の生間、これは確実に入り込んで、国の情報や企業の技術を持っていかれています。

昨今はインターネットでのハッキングが主流でしょう。

有名なのが三菱重工の情報漏洩です、日本が誇る技術が少しずつ盗まれています。

このやり方は巧妙で、本社を直接攻撃せず、

関わりあるパソコンから少しずつ入ってくるのです、

情報が出たかどうかも分からない内にです。

嘘をついて恥ずかしくはないのか

中国にとっての嘘は、文化であり、歴史なのです。

その易姓革命により、

前王朝を殺戮し、新王朝の正当性を誇示する儒教の理論の影響が、大きく関わります。

その殺戮が繰り返されきたために、誰もが相互不信状態になるのは当たり前なのです。

他人を信じていると、いつ寝首をかかれるか分からない社会になるのです。

いかに他人を出し抜くか、いかに自分が徳をするかの社会なのです。

だから、冒頭でも申し上げた通り、

中国にとっての嘘つき呼ばわりは、侮辱でもなんでもないのです。

むしろ文化と言っても過言ではなのです。

中国の嘘はたくさんありますが、先の大戦中にやった嘘などは、今でも尾を引いています。

まず、日本は中国共産党とは一度も戦っていません

日本が戦ったのは今の台湾にある、蒋介石率いる国民党軍であり、別物です

国共合作であったにせよ、共産党軍はほとんど戦っていません。

なのに、戦後になりなぜか、戦勝国の顔をし、今も国連の常任理事国の一つになっています。

先の大戦にはたくさんの嘘がありますが、少し紹介します。

日本軍が南京に入った時

もちろん南京大虐殺などなかったので、これは戦後の嘘になります。

南京では中国軍との戦闘は、便衣兵との戦いでした、

便衣兵とは、兵隊が一般市民の衣服を剥ぎ取り、

市民になりすまして攻撃するというものです。

国際法上、戦闘とは一般市民を巻き込まないようにするため、

必ず軍服をきていなければなりません、この便衣兵は立派な国際法違反になります。

この便衣兵が日本兵を苦しめました、

日本からすれば一般市民かどうか見分けがつかないのです。

戦闘は勝ちましたが、この便衣兵は国際法違反のため、すぐに処刑されたそうです。

通常は捕虜にするのが決まりです。

先に述べた通り、南京大虐殺はありえません

現在の中国共産党が主張する日本軍が南京で30万人の市民を虐殺したというのは、

戦後作られた嘘です。

日本軍が南京に入城したときの人口が20万人程度です、

どうやって30万人もの市民を殺すのでしょうか、

また占領1ヶ月後には、5万人増えています、

大虐殺があった場所に市民が戻って来るとは思えません。

大虐殺は事実無根のデマと言えるでしょう。

このように、中国は自分の利益になりそうな嘘を簡単につきます。

まとめ

◉中国にとって嘘は、文化であり、歴史背景に易姓革命という殺戮の繰り返しがある。

◉中国にとって嘘は恥でも侮辱でもない、

逆に他人を出し抜かなければ、生きていけなかった歴史がある。

◉中国にとって、間者(スパイ)は5つの使い方がある。現在は世界に散っている。

◉嘘や文化を使って、今度は世界を出し抜くつもりである。

このように中国の歴史を知り、思考を知ることにより、用心することができます。

今世界は、共産党という脅威にさらされています。

知識を高め、個人個人で出来ることをしていかなければいけないのかなと思います。

詳しく知りたい方は、この本を読むことをおすすめします。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうござました。

感謝

 

 

 

0

コメント

タイトルとURLをコピーしました