情報機関の恐ろしさ

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情報機関の恐ろしさ

昨今の日本はいったいどうなってしまったのか、

そこらじゅうで偽善的な人権を訴えたり差別を助長させてみたり、

環境問題で地球温暖化を叫んでみたり(アルキメデスの原理で北極の氷がたとえば全部溶けたとしても、潮位は変わらないのに)

一言では言い返し辛い事をことさら全面に押し出し主張する

テレビをつければ、何かの話題に一色に染まり、人々の不安を貪っているようみ見える、

テレビや新聞は真実を伝えるのが仕事であり、

自分たちの主張を全面に押し出すような記事を書くべきではない、

ひたすらに真実を追求し、人々に情報を流すのが仕事だ、

そしてその情報を受け取った人々がそれぞれに考えを持ち、行動していく、

でなければ、またたく間にメディアの情報操作によって人々は行動してしまう、

今の日本は、このメディア操作に犯されていると言えよう、

強力な力を持ち始めたSNS

メディアだけではない、気軽に情報を操ることができるツールと言えばSNSだ、

このツールを使えば、一人の人間をよってたかって公開処刑することが容易である、

たとえば近年では、日本オリンピック会長の森元総理が頭に浮かぶ、

森氏は、メディアが居る会合で、『女性がいる会議は、話が長くて会議が長引く』と発言し、

猛烈なバッシングがメディアやSNSで繰り広げられ、辞任に追い込まれた、

まさに公開処刑、集団リンチである、しかしこの発言をちゃんと聞けば、

前後に『女性は優秀だから空席などあれば、必ず女性を登用している』という、

女性礼賛の発言だったと分かる、

しかしメディアは発言の一部を切り取り、まったく逆の印象に変えてしまった、

しかも、本人だけではなく、

その家族、孫にまで取材と称して追いかけ回すという行為を犯してしまっている、

まるで家族が犯罪を犯した犯人のようにだ、これこそメディアの恐ろしさである、

自分たちが気に入らないと思えば、その人の発言などを切り取りいくらでも、

人を社会から抹殺することが出来てしまう

情報を扱うと言うことがどれだけ恐ろしい事か、そして偉大な力なのかと言うことが、

今の情報を扱っている、機関は承知しているのだろうか、もしも承知していて、

森氏のように、公開処刑・集団リンチ・家族まで追いかけ回す、

そんな行為に及んでいるとしたら、その行為こそ忌むべき犯罪行為ではないか?

現在では、この行為は犯罪ではないのだろう、しかし情報機関が力を持つような世の中は間違

っているのではないか、これでは国もまともな政策が取れずメディアの顔色ばかりを伺うよう

になるだろう、しかしそんな力をもった機関が確実に存在する、

しかも、その行為をすぐに取り締まることも出来ない、

そんな世の中に私たちは生きていかねばならない、

だから情報を鵜呑みにするのではなく、

しっかり自分の頭で考え整理することが肝心である、しかし困った事がある、

それは情報を得れば得るだけ、混乱する事である、どっちの情報が正しいのか、

今現在なんでも二つに分かれてしまう、だから自分の頭で考える力を持つことが肝心であり、

情報社会を生きていく我々の生活の術にするべきなのである。

参考になる本を紹介

そんな生活術を身につけて欲しく今回の本を紹介します。

武田邦彦先生の科学者が、フェイクニュースを見破る術を教えてくれる

『武器としての理系思考』

難しい数式などは出てきません、情報の受け取り方、考え方を教えてくれる本です。

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そして、あの死の淵をみた男『映画、fukusima50』を書いた

門田隆将著『新・階級闘争論』暴走するメディア・SNS

まさに現在の問題の本質を見抜いた、なぜこんな世の中になってしまっているのか

なぜこんなに情報に触れると気持ち悪いのか

そんな疑問に答えてくれる一冊です。

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こんな本で情報をどうやって整理するか理解するかを学んで、少しでも生きやすくしていきませんか?

最後まで読んでくださりありがとうございます

感謝

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